WordPressにYouTube動画を埋込、追加できる5つの無料YouTubeプラグインを紹介します。
WordPressサイトで動画再生プラグインを使用すると、YouTube動画がサイトで美しく機能することを簡単に実装できます。
多言語やHD対応、チャンネルまるごと埋込から動画ギャラリーまで作れる高機能なYouTubeプラグインを集めました。
その前に、Webサイトに動画コンテンツを含める必要があるいくつかの理由について説明します。
ウェブサイトに動画を追加するメリットと理由。
WEBサイトへ動画コンテンツを追加する理由としては、下記のメリットがあります。
- 伝達できる情報量が増える。
- ページ滞在時間が長くなる。動画コンテンツのないページに比べて動画コンテンツのあるページは、ユーザー滞在時間が平均2.6倍長い。
- 文章による情報伝達を減らせる。
- 文章だけで製品を理解したいと思うユーザーに比べて、動画で製品を理解したいを思っているユーザー数は4倍に相当する。
- 動画がない場合、消費者の4人に1人はその会社、商品への関心を失う傾向がある。
- インターネットを使用する平均的な人は、ビデオを使用しているWebサイトを使用していないWebサイトに比べて、88%長い時間を費やしています。
- 5人に4人のユーザーは、製品またはサービスがどのようなものかを説明するのに動画が重要であると考えている。
1.WP YouTube Lyte
YouTubeをWordPressに表示するプラグイン
WP YouTube Lyteは、WordPressサイトにYouTube動画を簡単に埋め込むことができる素晴らしいWordPress YouTubeプラグインです。
このプラグインを使用すると動画をLazyLoadすることができ、その結果、同じページに複数のビデオがある場合でも、ビデオのレンダリングがはるかに高速になります。
WP YouTube Lyteには、プレーヤーの外観と再生方法を変更するための多数のオプションも用意されています。プレーヤーのサイズを設定したり、HDを強制したり、サムネイルをキャッシュする場所を設定したりできます。
主な機能
- 応答性の高い埋め込み
- videoObject microdataのサポート
- 多言語
- ブラウザー間の互換性
- 非常に効率的なレンダリング
- HD対応
WordPressプラグインのダウンロード:
WP YouTube Lyte>>
2.Youtube Widget Responsive
YouTubeをWordPressに表示するプラグイン
サイドバーにYouTube動画を埋込、追加したい場合に最適なプラグインです。
このプラグインを使用すると、簡単な動画で動画を埋め込むために使用できるカスタムYouTubeウィジェットが作成されます。YouTubeウィジェットは、投稿やページに動画を挿入できるショートコードも作成できるのでコピペで動画を埋め込みすることができます。さらにYouTubeプラグインを使用して埋め込まれた動画は、videoObjectフィールドもサポートしているのでSEOのパフォーマンスも望めます。
Youtube Widget Responsiveは多くの便利な設定機能を備えています。コントロールバーのテーマ、進行状況バーの色、YouTubeロゴの表示などを選択、動画が開始する時間、ミュートで開始するかどうか、最後に関連動画を表示するかどうかも選択できます。このプラグインを使用すると、分析のためにビデオの追跡を有効にすることもできます。
主な機能
- コントロールバーと進行状況バーをカスタマイズ
- 動画の開始と終了を指定
- 動画のループモード
- 動画のプライバシーモード
- 購読ボタン
- 優れたSEOのためのSchema.orgマークアップをサポート
WordPressプラグインのダウンロード
Youtube Widget Responsive>>
3.ARVE Advanced Responsive Video Embedder
YouTubeをWordPressに表示するプラグイン
ARVE Advanced Responsive Embedderは、YouTubeプラグインの中でもオプションが多く、柔軟なプラグインの1つです。プラグインを使用すると、Schema.orgマークアップのカスタムタイトル、説明、アップロードデータを設定できます。それはSEOに大切な要項となります。
さらに、ARVE Advanced Responsive Video Embedderでは、通常のJavaScriptの埋め込みの代わりに、レスポンシブCSS埋め込みもサポートしています。そのためビデオの配置、自動開始、最大幅、さらにはカスタムのアスペクト比を直感的に設定でき、すべてがWYSIWYGサポートで表示されるので投稿する際にとても便利です。
主な機能
- 動画のSEO対策
- Schema.orgマークアップをサポート/li>
- WYSIWYGサポート
- ショートコードが利用可能
- CSSを使用したレスポンシブ埋め込み
- 直感的な埋め込みができる設定画面
WordPressプラグインのダウンロード:
ARVE Advanced Responsive Video Embedder>>
4.Video Gallery – YouTube Gallery
YouTubeをWordPressに表示するプラグイン
動画ギャラリープラグインをお探しの方は、YouTube Galleryで構築が容易です。
YouTube動画をWordPressサイトに単一のビデオをサポートするだけでなく、プレイリスト、チャンネル、またはユーザー名からインポートすることもできます。さらに高度にカスタマイズ可能なレイアウトオプションも用意されています。
Page Builderプラグインとの互換性をを持っているためShortcode Generatorが付属しています。よって動画コンテンツの最適なサムネイルスタイルを選択できたりキャッシュとともにGoogle APIを使用して、可能な限り最高のパフォーマンスを提供します。
主な機能
- チャンネル全体とプレイリストを埋め込むことができます
- 高度なレイアウトカスタマイズが可能
- サムネイル付きのポップアップ/ライトボックス/モーダルをサポート
- Shortcode Generatorによるページビルダーとの互換性
WordPressプラグインのダウンロード:
Video Gallery – YouTube Gallery>>
5.YouTubeShowcase
YouTubeをWordPressに表示するプラグイン
Youtube Showcaseの使い方は簡単でギャラリーまたはグリッドレイアウトを指定してYouTube動画を表示することができます。ビデオの解像度、自動再生、およびビデオのカスタム抜粋を設定できます。また、動画にタグやカテゴリを追加しユーザーがそれらを簡単に分類できるようにすることもできます。
主な機能
- 必要なすべてのページを構築する自動セットアップ
- ショートコードでの埋込
- 動画のカテゴリとタグの設定
- ギャラリービューとグリッドビューのレイアウト選択
WordPressプラグインのダウンロード:
YouTube Showcase>>